産まれてくる赤ちゃんとお母さんへ
妊娠中はホルモンバランスの不調和により、歯茎から出血したり、腫れたりする妊娠性歯肉炎という症状を呈することがあります。
また、妊娠中や出産後、お母さんのお口の中の虫歯菌が少なければ赤ちゃんのお口の中にも虫歯が出来にくいという報告もあります。
お母さんのお口の中をきれいにすることで安心して赤ちゃんとスキンシップをとることができお互いの愛情もさらに深まるでしょう。
子どもたちのために
乳歯は2才半から3才頃までに生えそろいます。
虫歯をつくらないためにも、定期的なお口の中のチェック、フッ素塗布やクリーニングなどをおすすめしています。この時期からクリニックに慣れ歯みがきの大切さを子供たちに認識してもらうという観点からも定期検診は非常に重要です。永久歯が生え始めると、気になるのが歯並びです。この時期に歯並びを良くする事は、見た目がきれいになることだけでなく、歯みがきのしやすさという観点からも、非常に重要であると言えます。
体、骨格の発達時期であるこの時に行う矯正治療は成長発育が終わった頃と比べて効果が高いと言われています。また、治療期間や費用も比較的抑えることができます。子どもたちの将来の明るい人性にむけて、まずはお口の環境をより良いものにしていきましょう。
輝く笑顔のために
自信をもって笑っていますか?歯は当初は白くても、タバコ、食べ物、飲み物や加齢による影響で少しずつ色が変化してきます。 歯を白くする方法は「クリーニング」や「歯の漂白」などいろいろな方法があります。歯の色が気になる際は自分のライフスタイルや希望に合わせた方法を選択していきましょう。
笑顔に自信を持つ事で、人生をもっと素敵にもっと輝くものにしていきませんか。
噛む喜びを取り戻すために
健康で充実した人生を送るために、お口の健康を保つ事はとても大切です。当クリニックではいつまでも自分の歯を健康に保つことができるように、定期検診やクリーニングなどの「メンテナンスシステム」に力を入れています。また、画一的ではなくおひとりおひとりの状態を考慮し、治療方法の選択に努めています。しかし、不幸にして歯を失ってしまう場合もあります。歯を失ってしまった場合、従来の治療法に加え、「目立たない入れ歯」や「インプラント」などを安全に提供出来るよう環境を整え、今残っている歯の寿命を最大限のばし、歯を失ったところへ補うという考えのもと診療しています。
噛める喜びを感じ、美味しいたべものをいつまでも楽しむことができる人生をわたしたちと一緒につくっていきましょう。